[広島市安佐南区】棟巻き替え

公開日:2025/7/15

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最終更新日:2025/7/18

エリア

施工箇所

施工内容

広島市安佐南区

棟部

棟巻替え、足場組1部

工事費用

工事期間

築年数

2025.7.8~12

40年以上

「天井にシミができているので一度調査してほしい」とのご連絡をいただき、早速現地へお伺いし調査を実施いたしました。

まずドローンを使用して屋根全体を確認したところ、瓦に大きなズレや割れといった明らかな損傷は確認されませんでした。ただし、棟部にはコーキング処理(多少)や漆喰の上塗りが施されておらずの状態でした。

これまでの多くの雨漏り修繕の経験から、今回の雨漏りの主な原因は「棟違いの取合い部分」からの浸水である可能性が非常に高いと判断いたしました。この部分は屋根の構造上、水の集まりやすい箇所であり、雨水の浸入リスクが高まります。

そこで、今後の雨漏り再発を防ぐための根本的な改善策として、以下2つの工事内容をご提案させていただきました。

棟全体の巻き替え工事

雨漏りが発生している箇所のみの部分巻き替え工事

お客様とご相談のうえ、耐久性や今後のメンテナンスの観点から、今回は「棟の全体巻き替え工事」を実施させていただきました。

  • 棟違い部の端部がケラバ瓦端より出ているために雨水が青い印の箇所より、漆喰塗りの経年劣化による引き込みが原因と考えられました。

棟バラシ後、雨漏り跡を確認しました。

この瓦の右上部分からの雨水が侵入したと考えられます。

瓦下に捨谷板金(雨水が侵入しても、瓦下に板金が受けているので下地に到達しません)を取付ました。

棟にハイロール(防水テープ)を取付、棟の重量の軽減を行いました。

暑さ対策として、換気棟(換気スター)を取付ました。屋根に穴あき空気の抜け道を作りました

換気棟(換気スター)取付

前回の施工位置より5cm程度引っ込め、重なり部分に棟がこないようにしています。

完成

北側完成

南側完成

西方向→東方向

東方向→西方向

この度は、棟瓦改修工事に際しまして、弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。

今回の施工において、雨漏りの主な原因は棟部からの雨水の侵入によるものと判断されます。実際に天井に雨染みが確認された箇所以外でも、屋根裏のルーフィング材に雨水が染み込んだ跡が確認されました。これらの状況から、棟部の経年劣化が雨漏りの発生源である可能性が高いと考えられます。

お客様にご満足いただける仕上がりを目指し、細部に至るまで丁寧に施工させていただきました。

本工事は7月上旬に実施させていただきました。梅雨明けの暑い時期に差しかかっておりましたが、天候の変化に柔軟に対応し、工程の調整を行いながら、無事故・無災害にて安全かつ丁寧に工事を完了することができました。

施主様におかれましては、工事中の騒音や日常生活へのご不便など、多くのご協力を賜りましたこと、改めて深く感謝申し上げます。

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